ヘチマのそうめん汁

 

 

ヘチマは種子が固くなる前の幼果を炒めることで青臭みがなくなり、自然な甘さともちもちとした食感が味わえる非常においしい野菜です。

 

沖縄ではナーベラーのみそ炒めとして食堂のメニューに並ぶほど人気のある野菜でみそ汁の具材などにも利用されています。

 

 

ヘチマは食用野菜としてほとんど市場に流通していないので、ヘチマ料理が作りたい場合は自分で育てる以外に入手が困難な野菜です。

 

自分でヘチマを育てる場合は食用に向かない苦いヘチマもあるので、食用と記載されたヘチマの種子を購入して育てます。

 

すべてのヘチマが食用に向いているわけではないので、苦いヘチマは食中毒の原因になるので、苦いと感じたら絶対食べないようにすることです。

 

花は雄花と雌花が別々に咲く両性花でニガウリと同じ黄色ですがハナバチなどの受粉を助けてくれる昆虫がいないときは人工授粉します。

 

ニガウリやヘチマの雌花は短日条件にならないと咲かないので雄花ばかりが咲いても気にする必要はありません。

 

収穫は着果して7〜10日ほどが目安(20〜30cm)で、取り遅れると種子が固くなるので注意しましょう。

 

 

収穫したヘチマの皮をむきますが、収穫が遅れると種子が固くなるので、種子の固い部分は取り除いて1cm幅の大きさで刻みます。

 

刻んだヘチマは表面に軽く焦げ目がつく程度に油でいためてから300ccの水を加えてます。

 

 

調味料は顆粒のかつおだしのみで、炒めたヘチマに水を加えて沸騰したら乾そうめんを入れて1〜2回さし水して沸騰させます。

 

 

そうめんは煮過ぎないように固めにゆでことがポイントで、火を止めたら少々のみそを加えてあっさりそうめん汁の出来上がりです。