ハーブの育て方

 

 

ハーブは独特な香りを持つことで料理やお茶、ポプリ、お風呂などさまざまな形で暮らしを豊かにしてくれます。

 

レモンバームやミントは生の葉を水に浮かべてフレーバーウオーターで、ローズマリーやセージは束ねて壁掛けにすると香りが楽しめます。

 

ハーブには茎が木質化して樹木となる木本類と柔らかい茎のままで木質化しない草本類に分けられます。

 

草本類は1年で枯れてしまう1年草と何年も収穫が楽しめる多年草に分かれます。

 

木本類と多年草のハーブは畑に直接植えると根が伸びすぎてしまうので、素焼き鉢に植えてから埋め込むと根が制限されるので大きさを管理できます。

 

木本類 セージ タイム
ローズマリー
草本類 1年草 パセリ バジル
イタリアンパセリ カモミール
チャービル ルッコラ
多年草 フェンネル スイートマジョラム
ミント カモミール
レモンバーム チャイブ
オレガノ レモングラス

 

株を増やす方法

 

 

ハーブは個体差があるので自分の好みにあった個体を増やすには種からではなく、さし木や株分けして増やすのが確実です。

 

さし木はタイムやミントなどのシソ科に適した方法で、パセリなどのせり科は種、チャイブやレモングラスなどは株分けで増やします。

 

さし木の土は肥料分を含まない専用の培養土を使いますが、適期は真夏や真冬を除いて5〜6月頃や9〜10月頃になります。

 

さし穂は木質化していない若い茎を先端から10cm切り取り、下位2節の葉を取り除いた後で残りの葉が大きい場合は半分に切り取ります。

 

土にさす前に水に30分ほどつけてから葉を切り取った部分が埋まるように土にさし、明るい日陰で水を切らさないように管理します。

 

根は2〜3週間したら伸びてくるので肥料入りの培養土を入れた3号(径9cm)のポリポットに1本ずつ植えこんで育てます。

 

株分けは地下茎で増えるミントや分けつで増えるチャイブやレモングラスに適した方法で、適期はさし木と同じです。